年末が近づくと気になる大掃除。
「時間がかかる」「落ちない汚れがある」「どこから手をつければ…」
という声は当店、街のリフォーム屋さんのメインエリアである、木更津・君津・袖ケ浦・富津エリアでも多く聞きます。

そこでこの記事では、
ハウスクリーニングの実務現場で使っている“効果の高い小技”だけを厳選して紹介。
家庭でもそのまま使える内容にまとめました。

1. プロが必ず守る“大掃除の正しい順番”

大掃除は 順番を間違えるだけで2倍疲れる ため、最初に手順を固定しましょう。

（1）不用品の整理 → 捨てる作業
（2）高い場所 → 低い場所
（3）乾いた汚れ → 濡れた汚れ
（4）ホコリ → 油汚れ → 水垢 → カビの順で攻める
（5）最後に床掃除（掃除機 → 水拭き）

特に「ホコリ → 油 → 水垢 → カビ」の順番はプロも共通です。
これだけで掃除効率が大幅に改善します。

2. プロが使う“汚れ落ちの小技”13選

小技①：キッチン油汚れは“40〜45℃”で溶かす

油は40℃付近から柔らかくなるため、換気扇や五徳にも有効。

小技②：重曹より“セスキ炭酸ソーダ”のほうが油に強い

アルカリ度が高く、落としにくいベタベタ汚れも時短。

小技③：風呂の鏡は“クエン酸パック”

キッチンペーパー＋クエン酸水を貼って30分。

小技④：洗面台の排水溝は“酸素系漂白剤×40℃のぬるま湯”

発泡力で自動的に汚れが浮く。

小技⑤：トイレは“外→内”の順で掃除

細菌が広がるのを防ぎ、掃除の効率が上がる。

小技⑥：フローリングの黒ずみに“メラミンスポンジ禁止”

ワックスを削って悪化することが多い。
使うなら部分的、軽く。

小技⑦：窓サッシは“掃除機→水拭き”

砂を吸ってから拭くと泥汚れが広がらない。

小技⑧：玄関タイルは“中性洗剤”が基本

強い洗剤は表面を傷めるためプロも避ける。

小技⑨：電子レンジは“レモン水の蒸気洗浄”

チン3分 → 放置5分で油膜が簡単に落ちる。

小技⑩：エアコンフィルターは“掃除機→シャワー”

順番を守ることでホコリが固まらず楽に落ちる。

小技⑪：浴室カビは“50℃のお湯を90秒”が最強

50℃でカビの繁殖力が大きく低下する。

小技⑫：床についた靴下跡（黒い擦れ）は“消しゴム”

ゴム汚れには圧倒的に早い。

小技⑬：ステンレスの水垢は“マイクロファイバー＋クエン酸”

研磨剤は傷になるため使わないのが原則。

3. 場所別の“時短”大掃除テクニック

■キッチン（最も時間がかかる場所）

・換気扇は 浸け置きするだけ で7〜8割仕事が終わる
・ガスコンロの焦げは 重曹水＋ラップ湿布 が効果的

■浴室（カビ・水垢が多い場所）

・天井カビが全体の原因になりやすい
・ゴムパッキンは 塩素系漂白剤 が最も早い
・浴槽の側面は“上から下の順”で洗うと時短

■窓・サッシ

・“雨の翌日”が掃除ベスト（ホコリが少ない）

■床

・掃除機はゆっくり動かすほど吸引率が上がる
・水拭きは硬く絞る（フローリング保護のため）

4. プロが実際に現場で使っている掃除グッズ

セスキ炭酸ソーダ
クエン酸
酸素系漂白剤（過炭酸ナトリウム）
マイクロファイバークロス
スプレーボトル
厚手のゴム手袋

これらは価格が安く、効果が高いため家庭でも必須です。

5. 年末に依頼が急増するハウスクリーニング箇所

木更津・君津・袖ケ浦エリアでも以下の依頼が特に多いです。

換気扇（レンジフード）
浴室クリーニング
エアコン分解洗浄
水回り3点セット（キッチン・浴室・洗面）
ベランダ・窓サッシ

ピークは 12月10日〜25日。
毎年この期間は予約が満杯になるため、早めの相談が安心です。

街のリフォーム屋さんでは木更津市羽鳥野で、リフォーム全般を取り扱っていますので、

外装（塗装、雨樋、あまどい、屋根　等）から内装（クロス、床、フローリング、ふすま、電気工事　等）、

ハウスクリーニング（お風呂、トイレ、キッチン　等の水回り全般）まで、お困りのことは、まずはお気軽にご相談下さい。

本日も千葉県木更津市、袖ケ浦市、君津市、富津市をメインエリアとして元気に営業しております！

本日も最後まで読んでくださいありがとうございました！

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年末の大掃除｜ハウスクリーニングのプロが教える“本当に使える小技”13選