畳交換/症状から適切な交換方法をご提案
最近ではフローリングのおうちが増えていますが、肌触り、やわらかさ、香りがお好きな方も多いでしょう。
日本の風土の中で独自に生まれ普及していった畳ですが、その普及の背景には畳の持つ優れた特徴があります。
そのひとつが吸湿・発散作用。い草という自然素材でできた畳は、梅雨などの湿気が多い時期には1枚で500㏄の水分を吸ってくれるともいわれています。逆に部屋が乾燥してくると、畳に含んでいた水分を放出してくれます。部屋の湿度をコントロールし、自然と快適に保ってくれるのです。
フローリングと違い、気軽に張替ることができるのが畳の魅力でもあります。
交換時期と交換箇所
不親切な業者が、裏返しで済む施工も全交換にしてしまうこともございますが、街のリフォーム屋さんでは親身になって状況を見極め、適切な施工をさせて頂きます。
ご予算に応じて畳の素材をお選びいただけます。
海外製から日本生まで幅広くご用意があります。
畳の素材について
スタイロ畳
虫がわきにくく、断熱効果があり、現代の住宅で多く使用されています。
ただし、中に断熱材として科学物質を使用しているので、
アレルギー体質の方には、 あまりオススメできません。
藁床畳
日本古来から使用されている畳、吸湿性に優れ、
また自然素材で作られているため アレルギー体質の方に是非オススメです。
和紙畳
和紙で作られたちょっと変わった畳ですが、色のバリエーションも多く今人気の畳です。
また、強度も一般的な畳より強いです。
ビニール畳
水に濡れても大丈夫なので、スーパー銭湯などで多く使用される畳素材、
浴室内や脱衣所で使用し、冬場のヒートショック対策として使用することがあります。
また、丈夫な材質の為室内の畳として使用することもできます。